《歯並びはなぜ悪くなるの?》 私たちは原因を考えて治療しています。 |
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歯は、あごの骨の中に根が埋まっています。歯並びが悪くなっている場合、ほとんどが土台となっている、あごの骨の形に変形があります。もちろん歯が大きすぎるという時もありますが。見方を変えれば、十分にあごの骨が成長しなかったともいえます。なぜ、あごの骨の変形がおこるのでしょうか?
骨は、一見固そうに見えますが…、圧力をかけられたり、引っ張られたりすると、その力に反応して、すぐ形を変えていきます。見かけによらず柔軟性があるのです。あごの骨も例外ではありません。舌、唇、頬、鼻、指しゃぶりの指、それらの力に適応した形に成長します。正常な咀嚼をし、悪い癖(指しゃぶりや頬杖)もなく、鼻でしっかり呼吸していれば、あごの変形や悪い歯並びは防げるはずです。こう考えると、不正咬合と生活習慣病の類似点が見えてきます。 歯並びはその人の長年の生活習慣の結果としてあらわれてきます。いくら見かけだけ歯並びをきれいにしても、悪い習慣がそのままでは何年か後に、またもとの状態に戻ってしまいます。不正咬合を予防するためにも、治療を複雑にしないためにも、チェックのタイミングがあります。まず、乳歯がはえそろう3歳、前歯が永久歯になる7歳、そして永久歯がはえそろう12歳がチェックポイントです。 もちろん成人になっても治療は十分可能です。骨が健康である限り歯は動かせます。大人は無理だとあきらめず、是非一度ご相談ください。できる限りのアドバイスをさせていただきます。矯正が無理と判断した時は別の方法を考え、他の医師とも相談して最適な処置を提案します。 |
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